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2026年2月12日

大学の卒業論文でAI使わずに100ページ書いた話

大学の卒業論文で100ページ書きました。ほめてください

卒業論文UnityVR浮遊感前庭

はじめに

先に言っておきますが、100ページは総ページ数です。付録も含んでいるので実際書いたのは50ページちょっとです。 タイトル詐欺?50ページでも頑張ったので許してください。
内容としてはVRを用いてジェットコースターで感じるような浮遊感を生起させる研究を行いました。

どうして浮遊感?

VRを用いた研究は多く行わてきました。例えば、ケガのリハビリに関することや建設業のトレーニングなどがあげられます。
これらの被験者はすべて受動的で能動的な運動に着目した研究は多くありませんでした。 また、私自身がジェットコースターが好きなのでVR上でそれを研究に生かせないかなと思っていました。 そこで能動的な運動にリンクしてVR上に空へ飛ぶ映像を流せば、浮遊感が生まれるのではと考えました。

研究内容

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上記の図は実験の流れを横から見たものです。
現実空間で被験者は起立運動し、運動の途中でVR空間上のカメラが放物線を描きながら移動しました。その後、ユーザーが浮遊感を感じるかどうかを評価しました。実験の結果、VR空間内での動きとユーザーの運動がリンクすることで、ユーザーに浮遊感を生起させることが確認されました。

制作ポイント

  • 物理演算不使用: Unityの物理演算を使用せず、スクリプトでカメラの放物線移動を実装しました。カメラの移動速度を一定に保つため、時間に基づいて位置を更新する方法を採用しました。
  • ユーザー評価: 被験者に対して、VR空間内での動きが浮遊感を生起させるかどうかを評価するためのアンケートを実施しました。アンケートは5段階評価で、浮遊感の強さや没入感などを評価しました。
  • 統計的分析: アンケートの結果を統計的に分析し、VR空間内での動きがユーザーに浮遊感を生起させることを確認しました。具体的には、二要員分散分析を使用して、VR空間内での動きと浮遊感の関係を評価しました。
  • 研究の意義: この研究は、VR技術を用いて新しい体験を創出する可能性を示しており、エンターテインメントや教育などの分野での応用が期待されます。例えば、VRを使用したジェットコースターシミュレーションや、VRを使用した教育コンテンツなどが考えられます。
  • 今後の展望: 今後の研究では、より多様な被験者を対象にした実験や、VR空間内での動きのバリエーションを増やすことで、さらに詳細な分析を行う予定です。また、VR技術の進化に伴い、よりリアルな体験を提供するための研究も進めていきたいと考えています。

まとめ

VRを用いてジェットコースターで感じるような浮遊感を生起させる研究を行いました。現実空間で被験者は起立運動し、運動の途中でVR空間上のカメラが放物線を描きながら移動しました。その後、ユーザーが浮遊感を感じるかどうかを評価しました。実験の結果、VR空間内での動きがユーザーに浮遊感を生起させることが確認されました。 この研究は、VR技術を用いて新しい体験を創出する可能性を示しており、エンターテインメントや教育などの分野での応用が期待されます。今後の研究では、より多様な被験者を対象にした実験や、VR空間内での動きのバリエーションを増やすことで、さらに詳細な分析を行う予定です。また、VR技術の進化に伴い、よりリアルな体験を提供するための研究も進めていきたいと考えています。